実質的な開業2年目を迎えて

2020年3月、実質的な開業2年目を迎えました。

私が個人事業主(フリーランス)として開業届を出したのは、2018年10月なのですが、約半年ほとんど仕事をしていなかったので、勝手に3月を開業月としています。

私が開業した経緯は【会社員にこだわっていた私が、フリーランスになった理由】にまとめていますが、特に計画も見通しもないままに始めた働き方だったので「何とか1年経った…」というのが正直な感想です。

「本当に私はキャリアコンサルタントなのか?!」と自分を疑いたくなるほど、自分自身のことが分からず、想い描くキャリアなど全くイメージできない日々。

そんな中でも本当にありがたいことに「この仕事をやってみないか」とお声掛けいただける機会に恵まれ、できることはもちろん、自信がないこともできると信じて取り組んできました。

「仕事の報酬は仕事」とはよく言われる話ですが、まさにその言葉がピッタリの1年だったと振り返っています。

「何事も経験」だと考え、金銭的報酬の優先度はグッと下げた分、他の方が避けやすい泥くさい仕事も経験できたのが大きな財産となりました。

実質的な開業2年目を迎えたことを機に、さらなるステップアップのためにもこの1年を振り返ってみたいと思います。

SALOONとの出会い

1年目を語る上でまず思い浮かぶのは、私の土台を作ってくれた存在のこと。

それは、実質的な仕事を始める前に出会った「コワーキングSALOON札幌」です。

2019年2月からメンバーになりましたが、今でもSALOONは私に安心感を与えてくれています。

「安心して話せる人がいる」「自分が行ってもいい場所がある」と思うと、気持ちも前向きになれて行動力も増す原動力にもなるものですね。

漠然と抱えていた「何となく不安」というモヤモヤも解消されたことも大きかったです。

また、SALOONではほぼ毎日と言っても過言ではないほどイベントが開催されていますが、私も2019年はセミナーやワークショップを開催する機会をいただきました。

不安が伴う集客もSALOONのバックアップもあり、満員御礼・増席というありがたい状態で開催できたことも大きな経験となり、感謝の気持ちしかありません。

この経験のおかげで、行政機関や企業の研修に登壇する機会にも恵まれるようになったのもSALOONだからこそだと感じています。

そしてメンバーとのコミュニケーションが心地よいのもありがたいですね。

なかなかSALOONに顔を出せていない時もFacebookグループやZoomなどでコミュニケーションが取れるので、心強さがあります。

ビジネスのコラボも始まってきているので、今後さらにメンバーと連携しながら活動していけたらと考えています

旅をしながら仕事をする

そしてもうひとつ振り返っておきたいのは「こんなライフスタイルで仕事ができたらなー」とわくわく妄想できたこと。

食べ歩きが趣味な私は「旅をしながら仕事する」「各地に行ってご当地グルメを食べまくる生活」を実現したいと思い、そのような仕事を積極的にはじめました。

特に北海道各地で仕事したかったので、北から南、東に西へと全15ヵ所訪れることができました。

仕事内容も研修講師や採用コンサルティング、訓練前キャリアコンサルディング、採用WEBページ・動画撮影のディレクションなど多岐に渡り、成長のきっかけを与えてくれてた仕事ばかりです。

そして各地で美味しい食事も楽しむことができ、希望していたライフスタイルに近づけた気もしています。

ただ2020年になってから、札幌以外での仕事の割合がグっと増えたこともあり、片道2時間くらいの場所に行く時は旅というよりも「ちょっと移動距離の長い日常」になってきました。

このような感覚変化を体験できたのも、今までにない働き方ができたからだと思っています。

これからも体力が続く限り、「道内各地で仕事ができるようさらにできることを増やしたい」と考えていますし、全国へ目を向けた活動も開始しています。

2年目の展望

1年目はとにかく目の前にある仕事を全力で、真摯に取り組むことに集中してきました。

開業当初は、キャリアコンサルタントとしての活動をイメージしていましたが、距離を置いていたHR領域の仕事のオファーをいただけたことをきっかけに、少しずつ軸足を調整しはじめています。

今はまだ1年間の活動内容と自分の心の動きをしっかり振り返り分析しながら、戦略を立てている段階ですが、2年目は、人材・組織開発コンサルタントとして主に「組織人事コンサルティング」「キャリアコンサルティング」の2本柱で活動しようと考え、準備中です。

新しい展開についてはまた改めてご報告いたしますが、現状は「人材・組織開発コンサルタントの仕事」にまとめた内容を軸に活動していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。