宝地図で未来の自分をアップデートする方法Vol.1【振り返り編】

自分が叶えたい未来をイメージしながら、ボードに夢の写真を貼ってつくる宝地図

2013年に宝地図ナビゲーターになってからつくった宝地図は、小さいのも入れると全8枚で、年1回は全面リニューアルをしています。

前回の宝地図は会社員時代につくったものだったので、パラレルワーカー(会社員×フリーランス)の自分をイメージした宝地図でした。

この時は特に意識していなかったのですが、フリーランスとしての夢が多い宝地図だったので、今の自分の状況を考えると、宝地図で表現された未来の自分に自然と近づいてきている気がしています。

この宝地図をつくった時は、会社員を辞めるつもりは全くなかったので、人生何が起きるか分からないものですね(笑)

ただ、宝地図を見ながら自分自身の歩みを振り返ると、フリーランスになったことも含め、全体の方向性は宝地図でイメージした通りの歩みとなっているかなと感じています。

一方で、時が経ってくると「なんか違う」「この未来はもうなくてもいい」「もっとこんな未来がいい」という気持ちも漠然と出てきているのも事実です。

いわゆる「違和感」です。

この「違和感」は本当に気持ちが悪いので、イチ早く宝地図をアップデートするに限るのですが…。

肝心の「こんな未来が良いな」ということが、日によってブレてしまっていて「よし!これだ!」という未来の自分が描けず、宝地図に貼る写真を選びきれていませんでした。

私は、所狭しとたくさんの写真をミッチリ貼り、さらに写真と写真を重ねるようなコラージュタイプの宝地図が好みなので、毎回平均して70枚くらい写真を用意しています。

そのため元々事前準備にはそれなりに時間をかけていたのですが、今回はこれまでで一番難儀でした。

※ちなみに、私のセミナーで推奨している写真の枚数は50枚以上で、最低20枚はご用意いただくようご案内しています。

宝地図で夢を叶えるお手伝いをしているのに、ナビゲーター自身が迷走していて何とも情けない状態なのですが「この経験もきっと何かお役に立てる機会がくる」と気持ちを切り替えて、昨年末から未来の自分のイメージ合う写真をコツコツ選び始めました。

▲これは2つ前の宝地図です。仕事のことよりも「おいしいものを食べる」「旅行に行く」「趣味を楽しむ」の要素がとても強かったです。特に食に対する想いが強く、一緒に作っていた夫から突っ込みが入るほど、食べ物の写真ばかりでした(笑)

PDCAサイクルが苦手な人ほど宝地図が合う

宝地図のアップデートに向けて、じっくり写真を選びながら、無意識にやっていたことがあります。

それは、現時点の宝地図との対話です。

本来は、PDCAサイクルを意識し、宝地図で表現した未来を実現するために「計画→行動→振り返り→改善」するのが理想的です。

ただ私には、このサイクルが向いていないようでして…(汗)

昔からPDCAサイクルを意識した途端、仕事が進まないか、いい結果に繋がらないことが多いのです。

ゴールは意識的かつ明確に設定し計画しますが、「行動→振り返り→改善」といったところは、どちらかというと無意識でやっているという感覚です。

私が意識的にPDCAをまわそうとすると、「C=チェック」にフォーカスし過ぎて、過去の振り返りだけでお腹いっぱいになることが多く、途中で挫折しやすい傾向があるように感じています。

うまくいっている時の振り返りは良いのですが、そうでなければ、過去を振り返るほど自己嫌悪にハマってしまい、改善アクションへ進む気力がドンドン失われていくようでして…。

明らかにスピードダウンしたり、効率が悪くなったりと良い方向に進みづらいです。

逆に無意識でPDCAをまわしている時は「私、超パフォーマンスがいいかも!」と思えることが多いです。

そういう点で、宝地図は私に合っていました。

宝地図を眺めていると、自然と頭の中で未来の自分が描けて、やりたいことがドンドンあふれてくるからです。

逆に、宝地図を見ても何の感情が生まれないことも、未来の自分が描けてもイメージと違うということもあります。

この時、頭の中に浮かぶのは「何でだろう?」と原因追及ではなく、「どんな写真ならわくわくするんだろう?」という未来思考です。

宝地図は、視覚的に夢を表現している点で、もしかするとファッションに近いのかもしれません。

お洋服を着た時、「なんか違う」と思ったら着替えませんか?

「どうして違うと思うのか?」と原因も考えるかもしれませんが、「この服の方が合うかな?」と、選び直す方が多いのではないかと思います。

宝地図も「どんな写真なら、わくわくするかな?」「あの写真の方がしっくりするかな?」とイメージしながらつくっていくので、お洋服選びに似ていますよ。

PDCAサイクルを意識しなくても、眺めるだけで未来の自分の姿がイメージしやすいのが宝地図。

未来の自分が見えなくなっても、しっくりくるまで何度でも未来志向でアップデートしていくことができます。

▲現在の宝地図は「宝地図徹底活用セミナー」で作ったものを自宅で仕上げたものです。宝地図の提唱者である望月俊孝さんに会いたくて東京まで遠征に。この翌月はアシスタントとして参加し、宝地図ナビゲーターとしてもアップデートしてきました!

無意識を見える化する

日々宝地図を眺めながら「なんか違う」と感じ、「どんな写真なら合うのかな?」と自己対話を重ねた結果、自分の中で未来のストーリーがスムーズに描けてきたので、ざっくり浮かんだことを書き出して、見える化してみることにしました。

今の宝地図で描いたことに対し「今の現状はどうなのか?」「これからどうしたいのか?」と自問自答を繰り返します。

普段は頭の中で描くだけですが、ここぞという時は書き出してみて、頭の中を見える化しています。

書き出すことで新たな気づきも得られやすいので、オススメですよ。

ちなみに、私の自己対話の結果は、こんな感じでした。

 ■家族円満、お互いを尊重した生活を送りたい

→気持ち変わらず。
+α、日常を大切に穏やかな生活を送りたい。

■両親との時間を大切に過ごしたい】

→父は他界してしまったけれど、大切に大切に過ごせた感謝が大きい。弟も含めて4人で過ごせた時間は一生私の支えになる。

■お料理のしやすいオープンキッチンがあるおうちに住みたい

→さらに気持ち高まり中。
+α、ホームパーティーができるおうちに住みたい。できればおうちサロン的なこともやりたい。

■素材にこだわった料理を楽しむ生活を送りたい

→さらに気持ち高まり中。
+α、ゆっくり料理をする時間を取れるようになりたい。

■キャリアトランプの講座をやりたい

→ファシリテーターになって実現。今年はさらにレベルアップして認定講師になるという新しい夢がある。

■研修講師として登壇機会を増やしたい

→少しずつ実現。さらに強化していきたいフォーカスポイント。

■自分のサイトを立ち上げたい

→クオリティは別として、サイト自体は立ち上げたので実現。今後は中身にこだわってサイトを育てていきたい。

■ラジオに出演したい

→ラジオだけでなく、自分の想いを届ける場所を増やしたい気持ちが強い。

■大きなイベントのスタッフをやりたい

→昨年の「サーカス!」で実現。その後も色んなイベントに携わって、結構もう満足してしまった感じがしている。

■えんとつ町のプペルの何かイベントやりたい

→運営協力の形で、VRイベントスタッフとして実現。
今後はプペルというよりはこのスタッフチームのみんなで何かまたやりたい。

■札幌ドームで踊りたい

→気持ち変わらず。今年は日程が合わないかもだけど、継続してる夢。

■宝地図を広げていきたい

→これはずっと継続してやっていきたいことだからライフワーク的な位置づけ。

■ご当地グルメの食べ歩きをしたい

→もはや私の生きがい的な位置づけ。ずっと継続するライフワーク的な位置づけ。

■海外旅行、国内旅行をしたい

→一番「なんか違う」と感じていたところ。
海外への興味が極端に下がってきている。旅行というよりも仕事で日本国内を飛びまわるイメージの方が強い。

■道内の「道の駅巡り」コンプリート
→これは10年以上前からやってみたいと思いながら叶えていない。
やりたいことの優先順位でいつも下位にいるので、そこまで思い入れはなさそう。

このように整理をしていくと、どの部分の写真を貼り替えたらよいのか分かりやすいです。

私の場合は、海外旅行の写真は大幅にカットしますし、もう実現して満足した夢は、感謝しながら外します。

そして継続していきたいものは、よりイメージに近いものに差し替えます。

例えば「オープンキッチンのあるおうちに住みたい」と選んだ写真のまま、「オープンキッチンでホームパーティーができるおうちに住みたい」とはイメージしづらいです。

なので、よりイメージしやすい写真に差し替えていきます。

そして、宝地図の真ん中には、自分のキャチコピーも書き込むのが特徴です。

現在の宝地図には「旅するパラレルワーカー・ゆきのの宝地図」と書いていますが、新しい宝地図は「全国を飛びまわるキャリア講師・ゆきのの宝地図」にする予定です。

全国各地のセミナーや研修に登壇できる講師になる」というのが、今回アップデートする宝地図の軸になるので、このイメージに合う写真をじっくり選んでいきたいと考えています。

宝地図のアップデートの状況は、引き続きブログでご紹介していきますので、どんな宝地図になるか、ぜひチェックしていただけると嬉しいです。

宝地図とは

宝地図は、自分の想い描く夢の写真を1枚のボードに貼り、わくわくする未来を可視化することで夢実現を加速させるツールです。延べ150名を超える方と一緒に宝地図を作り、数えきれないほどの夢の実現を目の当たりにして得たオリジナルメソッドをお伝えしています。