『BLUE GIANT』に学ぶ、ひたむきな圧倒的行動力

平成も残すところ25日。

私は普段西暦を使うことが多いので、元号に特別なこだわりはないのですが、それでも来月からの令和がどんな時代になるのか、その中で自分がどう生きていくのか、色々と想いを巡らせています。

そんな中、夫から薦めてもらった「BLUE GIANT」。

第一巻が2013年に発売されているので、読んだことがある方が多い漫画かもしれませんが、私は今回初めて知りました。

ジャズは夫に誘ってもらって数回ライブに行ったくらいの興味なので、読むかどうかも迷ったのですが、帯に書かれていた言葉を読んで、直感的に読もうと決めました。

「必死に真摯に音を出す。ジャズ成長物語。」

この「必死に真摯に」という言葉が、今の私に必要だなと思えたのです。

結果を出すには「行動力」は必要不可欠だけど…

何かで結果を出すためには「圧倒的行動力」が必要だとよく言われているし、私もそう思うし、なぜそうなのか、ということも十分理解はしています。

でも、理解していても実際に「量」にこだわって行動できるのは、そう簡単にはできません。

簡単にできないからこそ、できる人が結果を出せて、自分もそうありたいと思ってはいるけれど、なかなかひと踏ん張りができない…。

私は、そんな3月を過ごしていました。

3月のメインのお仕事は、大学生を対象にしたキャリア支援。

週5日フルではないですが、久しぶりに日中フルタイムでスケジュールが入り、会社員時代の働き方に戻ったような気もして、自分の中では生活リズムが整いやすくなったのです。

なので、ついついキャリア支援の仕事が終わったら1日終わり、みたいな感覚になったかなと感じています。

そんな心境になる日が多く、誰とも約束していない自分が頑張ろうと思っていたこと(例えばブログ更新とかサービスメニュー設計とか)が後まわしになることが増えました。

キャリア支援のお仕事がやりがいがあって、そこに集中したいという想いが強いゆえになのですが、他のことは気にはなっているけれども、取り掛かり切れていない、そんなもどかしさのまま、1ヵ月終わった気がしています。

ただ、「このまま4月も同じようには過ごしたくない!」と思い、始めたのがTwitterでの「#早起きチャレンジ」です。

フリーになってからスケジュールに合わせて気ままな時間に起きていましたが、4月からは早起きをして朝に自分がやりたいことをやるようにしています。

「#早起きチャレンジ」のタグのおかげで、誰かと約束したわけではないのですが、起きる動機付けに繋がり、実際起きて行動できるようになったら、あれもこれもとやりたいことが湧いてきている、今はそんな状況です。

「圧倒的行動力」というにはまだまだ遠いですが、朝起きてやりたいことができている自信と、冒頭でご紹介した「BLUE GIANT」からたくさん刺激をもらったので、これからの行動を加速していけそうなエンジンを自分に搭載できた気がしています。

 

できることよりも、やり続けること

BLUE GIANT」は、音楽経験のないバスケットボール部の高校生が、ジャズに魅せられて世界一のサックス奏者を目指し、がむしゃらにまっすぐに努力し続ける成長物語です。

雨の日も風の日もどんな日でも毎日ひたすらサックスを弾く。

楽譜も全く読めないし、何の知識もないけれど、とにかく全身でサックスを弾く。

できるできないではなく、やる。

そうすることで、おのずとできるようになってくるし、強い気持ちは人に伝わってエネルギーが循環し、心の響いていく。

そんな世界が描かれていました。

「質より量」って、まさにこれだなと、本の中からサックスの音が聴こえてくるような臨場感を感じながら、気付いたら日本編10巻を一気に読み終えていました。

物語の中では、主人公のサックス奏者のほかに、超素人からドラマーを目指すバンドメンバーの話も描かれています。

世間的にある程度評価されはじめたメンバーの中で、自分だけ明らかに素人レベル。

明らかに自分が足を引っ張る形になる中で、必死にがむしゃらに努力し続ける姿に、私がここ3年くらい諦め続けていたあるチャレンジが蘇ってきました。

それは、「札幌ドームで踊る」こと。

私が伸ばし伸ばしにしてきたチャレンジです。

ダンスに興味があって、踊るなら大好きなファイターズに関係するところで踊りたいなという気持ちが芽生えていたのですが、リズム感もなく、身体も硬い私にできるのかなという不安が大きくて「日程が合わない」とか「レッスン場所が微妙に遠い」とか言い訳並べて、チャレンジしていませんでした。

でも、「できるできないではなく、やる。やり続ける。」

みんなで踊るのに、ひとりだけ踊れなくて迷惑かけたくないとかも考えていたけれど、やる前から踊れない前提なら踊れるわけがないですよね。

物語を読んで決心がつきました。

今年も札幌ドームで踊れるレッスンが開催されたら、チャレンジします!!

日程もすでに決まっているお仕事と重ならない限りは、最優先で調整して今年実現したいです。

ということで、お仕事もプライベートも、やりたいことがあふれる平成最後の1ヵ月。

「圧倒的行動力」を意識して、駆け抜けます!

▲2019年開幕セレモニーのひとこま。後方のカラフルな方たちの仲間に入るかどうかも迷っていたけれど、開幕戦に集中したくてやめた私です。ここでYMCAとか踊れたら楽しいだろうなとイメージしながら、まずはストレッチから始めます。