1.とにかく安い!
大阪とまとゲストハウスさんの場合、個室タイプと相部屋タイプのお部屋があります。
定価で個室タイプですと、ひとりの場合1泊4,200円。
相部屋タイプの場合1泊1450円~泊まれます。
楽天トラベルなどを利用するともっと安くなります。
私は今回個室タイプを利用しましたが、お正月シーズンも値上がりすることなく、3泊4日で11,000円。
ビジネスホテルの場合、安くプランでもお正月シーズンの3泊4日では30,000円以上になるところしかなかったので、驚異的な安さでした。
※2020年1月現在の宿泊費でご紹介しています。最新の金額は各自でご確認ください。
2.意外と自分の時間を確保できる
相部屋でも仕切りカーテンがありましたし、貴重品は鍵付きで預けられるところがありますので、特に音や人の気配が気にならない場合は、相部屋でもいいかもしれません。
私は空き時間にかなり集中してやりたい仕事があったので、個室にしましたが、仕事がなければ相部屋でも特に抵抗感なく過ごせそうです。
これは私の勝手なイメージだったのですが、ゲストハウスは「他に滞在している人とコミュニケーション取らないといけない場所」だと思っていました。
ただ、実際泊まってみるとコミュニケーションを取りたい人は、共有スペースで過ごし、自分の時間を過ごしたい人は行かなければいいだけでした。
これはゲストハウスによっても違いがあるかもしれませんが、自分の行動を強要されることもなく、快適に過ごせたことが、私には大きな発見です。
個室にしたこともあり、部屋に机もあって集中して仕事ができました。
相部屋で仕事をする場合は、自分のベットスペースを利用したり、共用スペースの机を利用することもできます。
あと、シャワールームとトイレが共用でしたが、意外と利用時間が被らず、気を遣うこともなく利用でき快適でした。
3.インターネット環境が整っている
多くのゲストハウスでは、無料で利用できるwifiが完備されています。
私は、扱っている情報のセキュリティ面を考慮して、自分のwifiを利用しましたが、機密性の高くない作業をする場合は、大変ありがたいサービスだと感じました。
最近はカフェなどでも無料wifiが利用できる場所が増えているので、ワーケーションで色々動き回ってもインターネット環境があるのはありがたい限りです。
注意点としては、信用できるwifiなのかどうかということをしっかり確認するということですね。
「YES」「はい」と操作を進める前に、メッセージは確認して利用することをオススメします。
4.その土地の生活を感じることができる
全国的にゲストハウスは、少し観光地から離れた場所にあることが多く、その時の生活を間近で感じることができるのも魅力です。
今回滞在した大阪とまとゲストハウスさんも住宅地の中にあり、洗濯物を干す場所ひとつとっても、札幌では見たことがない光景を見ることができてとても新鮮でした。
あえて交通機関は使わず、徒歩中心で過ごしましたが、徒歩だからこそ立ち寄れるスーパーでお買いものをしたりして、楽しかったです。
いつも大阪と言えば難波や心斎橋に行くことが多かったので、新しい大阪の魅力を体感することができました。